【中央競馬】オークス2024と当日他レースの予想

中央競馬予想

参加予定レース

東京7、東京8、東京9、新潟10、京都10、東京10、京都11、東京11

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

土曜は8打数1安打でやや負け。ちょっと相手(◯印)選びが悪すぎた。本命馬【2-2-2-2】の成績でひとつしか当たらんのか。信じがたい。

しかしこれで月曜大井~土曜中央の◎複勝率が76.9%。今までの自分とは一線を画している。ついに「才」が覚醒したかもしれない。……と、こうして調子に乗り出すと得てしてキツい揺り戻しが来るんだけどね。明日はどうなるでしょうか。

◆東京7

◎フォーグッド
左回りの良馬場なら【0-5-1-0】。ここがストライクゾーン。3走前はスローの前残りに1頭だけ追い込んで3着、2走前は右回り、前走は不得手な重馬場かつイン有利の馬場で外々を回っていた。ベスト舞台で反撃。

◯ティムール
青葉賞3着馬。1800~2000mもたびたび使われるが、忙しくていいレースができない。大箱の2400mがもっとも合う。前走は開幕週の福島、内有利馬場で最内枠から外に出して3~4角大外押し上げというルーキークオリティ。あれではさすがに無理です。順当に巻き返すでしょう。馬連で。

◆東京8

◎アヴニールドブリエ
折り合いの難しい馬で、距離延長ローテでは3着(6頭立て)、10着、10着と振るわない。前走は延長で壁も作れず暴走してしまった。逆に短縮&内枠の今回狙うのが筋だろう。

2走前には前後半50.6-46.5の超スローペース、1~6着が前残りという決着にただ1頭後方から割り込んでおり、能力は卓越したものを見せた。馬を尊重するタイプの鞍上で末脚が引き出せれば。

◯ラファドゥラ
未勝利勝ちが1:32.3という強烈なタイム。高速決着の東京には適性がある。また関東圏では複勝率100%も継続中。2走前は外差し馬場と早仕掛けが重なったレースを唯一前で粘って価値ある2着、前走は相手がエンデミズムで仕方ない2着だった。信頼。

◆東京9

◎トラベログ
ハイレベル戦に多く当たっており、過去の対戦比較から3勝クラスでもヒケを取らない。3走前は現OPジューンオレンジから0.2秒差、2走前は京王杯SC3着スズハロームから0.4秒差で、先日3勝クラスを突破したラケマーダには先着している。前走もテン33.5秒のハイ逃げで展開的には決して楽じゃない中での勝利。価値が高い。初の左回り、東京に替わってどうか。懸念はそこだけ。

◯シャドウフューリー
展開や馬場に泣くことの多い馬だが、まともなら強いぞ、と言い続けて丸1年。今回も買います。

完全に余談ながら、このブログにおそらく最多登場している馬が彼。振り返ってみたらこの直近8走全てで買い、5走でお金をいただいていた。ありがとうね~。

◆新潟10

◎タッカーシルバー
ダート転向からの2戦で現級上位と判断した。というのも、2走前は福島ダ1150mの典型的なイン前行った行ったの競馬に大外から追い込みで4着まで来ているし、前走も中山ダ1200mの典型的な外前行った行ったの競馬にインからしぶとく差して4着。どちらも自然の摂理に反発する地力を感じた。あとは展開ひとつ。

◯シラキヌ
当該条件は昨年10月に使って1.8秒差の圧勝。走破時計1:10.2は明らかに1勝クラスの範疇を突き抜けている。新潟ダ1200mの良馬場でこれ以上の時計が出たのは大半が3勝クラスかOPで、例外は2つだけ(もっとも、片方はシャマルの岩室温泉特別)。2勝クラスは優に突破できる。相手関係も軽い。

◆京都10

◎ラスマドレス
4走前が後半1000m57.7秒を差し切り、3走前が同57.1秒を差し切り。OP~重賞級の裏付けになりえるラップで連勝。良血馬が開花した。

2走前は内で溜めれば溜めただけ有利という競馬を、外から早めに押し上げたのが裏目で0.4秒差。前走は1000m通過62.0秒からラスト11.6-11.1-11.3のスローを後方待機で展開が向かなかったし、2着馬はマイラーズCで3着、3着馬は福島民報杯勝ちとレースレベルも高かった。今回も展開待ちになってしまうが、噛み合えば突き抜けても不思議ない。

◯ジュリアバローズ
転厩以降はすっかり内回り向きの持続力型にシフトチェンジ。馬は面白いね。2-3走前はどちらもハイレベル戦での好走。前走はケイアイセナの溜め逃げでラスト11.0-11.2というラップが刻まれており、前を差せず。ひとことで言えばキレ負け。得意の内回りに戻って前進する。

◆東京10

◎ローズボウル
「基本的には2000m以上欲しいが、例外的に冬のタフダートに限って中山ダ1800mもこなす」という戦績。近3走はいずれも適性外のレースだった。招福S3着時は展開が向いた面もあるが、メンバーレベルがそれなりに高い中での好走。距離延長、東京替わりはプラスで、ハンデ56キロならチャンスあり。

◯ホウオウバリスタ
当コースで【2-1-2-1】。先着を許した馬もその後勝ち上がっていたり、エンプレス杯を勝ったオーサムリザルトだったり。かなり強い相手とやってきた。近2走は中山にも対応したが本質は東京。

◆京都11

◎ケイアイアニラ
主場メインだから予想はしたものの難しい。2走前が4馬身差の圧勝、2,6,8着馬も後に勝ち上がりという点で高評価。前走がハイレベルかつハイペースでいつもの先行策がとれず、それでも4着と崩れなかった。芝発走1400mの外枠は得意条件。外を回されすぎると厳しい馬場なので、序盤がポイントになる。

◯エルゲルージ
ダートのワンターンに転じてから4戦全て馬券圏内。3走前と前走はメンバーレベルが高く、2走前は直線で内に閉じ込められる場面があった2着。引き続き好勝負でしょう。

◆東京11 オークス

【予想の方向性】
内枠◇◇◆◇◇外枠
先行◇◇◇◇◆差し
スピ◇◇◇◆◇スタ

ほぼ100%距離延長となる馬たちが直線の長い東京に集結。後ろ有利になりやすいのは当然といえる。前走時4角2番手以内【0-0-0-25】(過去10年)で、オークスだけじっくり乗ればいいというわけではなく、事前に控える形を練習してきたかも問われる。

◎クイーンズウォーク
未勝利勝ちの加速ラップ、クイーンCの大外一気と勝ち時計でGⅠ級のポテンシャルは証明済み。距離適性的に桜花賞よりはオークス向き。

桜花賞週の阪神外回りは外が伸びる馬場。内枠から内追走、直線も詰まりかけてイン突きという競馬は非常に不利だった。それで0.6秒差8着なら悲観することもない。ここで逆転する。

◯ステレンボッシュ
2歳時サフラン賞→赤松賞→阪神JFのパフォーマンスからして、どうも叩き良化の感がある1頭。ぶっつけ桜花賞は序盤やや促されながらの追走から直線しっかり伸びて、マイルのスペシャリストであるアスコリピチェーノに先着した。叩き2走目で距離延長と条件好転。素直に。

ほか、各馬の評価はYoutubeで話しておきました。大レースの動画になると初見の方が多いからか、低評価付くんですよね。時間と労力を多大にかけた所産をそう言われるとしょんぼりしちゃう。よければオラに高評価をください。

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