参加予定レース
阪神6、中山8、福島9、福島10、阪神10、中山10、福島11、阪神11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
金曜は3打数2安打でスッキリ勝ち。いやー、苦しい開催だったけど最後いい形で終われてよかった。ここから立て直していきます。
昨日もお伝えした通り、明日は福島遠征に行ってまいります。前乗りしたかったんだけど、やっぱりYoutubeの作業があると難しいな。
◆阪神6
◎スターターン
下級を先行して勝った馬ばかりが集まった、典型的なダート短距離の3歳1勝クラス戦。砂を被って差す競馬ができるか、が最重要事項。
そしてここはハイレベル戦・カトレアS4着のスターターンが、未勝利戦で馬群からの差しをクリアしている。あっさり勝つと見て単勝を買う。
◆中山8
◎アップストローク
リベンジマッチ。近5走でまともな競馬が出来たのは2走前だけ。詰まったり、スローを後方に構えたりでほとんど話になっていない。普通の競馬をしてほしい。
◯スムースベルベット
◆福島9
◎クィーンズハット
開幕週はあからさまなイン有利だった福島芝。まだまだ内で考えたい。
前走はハイレベル戦のナムラアトム組。躓くようなスタートと接触で後方からになり、直線はジリジリ脚を使うも7着まで。とはいえその後フィリーズレビュー3着のセシリエプラージュから0.4秒、あざみ賞を勝つアンクルクロスから0.3秒なら悪くはない。好枠を生かした立ち回りができれば。
◯アスティスプマンテ
未勝利戦でロゼフレアを負かしており、1勝クラス通用のメドは立っている。前走は前後半35.2-33.7のスローペースを後方に構えて展開向かず。もう少し前で運んでほしいが。
◆福島10
◎ブラックヴァール
ブリンカー着用から先行馬に転じて以降、崩れたのは3度だけ。1度目は向正面マクりが入っての差し競馬に飲み込まれ、2度目は2200mで距離がやや長く、3度目の前走は直線追い風で逃げ馬に厳しいコンディションだった。ローカルの牝馬限定戦で相手は楽になり、そしてイン前馬場の内枠。展開面もそう厳しくなさそう。絶好。
◯メイショウノブカ
未勝利勝ちがとにかく強い。京都内回りでラスト11.9-11.5-11.4-11.3の加速ラップを4角13番手から差し切り。自身の上がりは同2位より1.0秒速い33.0秒をマークした。能力的にはいつまでもローカルの1勝クラスで油を売っているレベルではない。得意の2000mなら小回りでも。
◆阪神10
◎スプラウティング
4走前にはこの舞台でハイペースを先行し、対サンライズフレイムのクビ差2着がある。2走前はテン33.6秒の超ハイペースで撃沈、前走はせっかくの外枠にもかかわらず何故か控え、かと思えばコーナー部分で5~6車線目を回って追い上げるという、不満の残る騎乗で敗れた。能力はあるので、隣のイチネンエーグミに被されずに出せれば好勝負になる。
◯タマモダイジョッキ
ダートに替わってからの競馬は全部強いが、しかし1200mは忙しい。西陣Sではその後リステッドを勝つテーオーステルスとクビ差。この距離なら。
◆中山10
◎グランサバナ
先行馬がかなり少ないメンバー構成。シンプルにゴーフロント馬券を組みたい。
前々走は馬場を考えればペースも速く、1頭除いて前総崩れの決着で敗戦やむなし。前走は一見して平凡な逃げ切りだが、残り5Fから12.1-12.4-12.5-12.7-13.2と早めに踏まされるラップ構成。決して展開に恵まれたわけではなく、地力で後続を振り切っている。2着ストライクが次走で勝ち上がり点もレベルを担保する。昇級初戦でも魅力はある。
◯ゴールドバランサー
以前は能力がありながら揉まれ弱い印象だったが、前走でイン3の競馬をクリア。不安が解消された。今回もすんなり先行できそうなメンバーであり、信頼していいだろう。
◆福島11
◎フェズカズマ
難しい。揉まれ弱い先行馬が多く、テンからかなり激しくなりそうな予感がする。それでも外を回る差しは許されないのが福島ダ1150mで、中団追走で内ラチ沿いに貼り付けそうな馬を探す。
となるとフェズカズマっぽい。現級では馬券圏内こそないが、5走前はタイム差なしの4着、4走前は2,3,5着馬が現3勝クラスというハイレベル戦での4着があり、ローカルに回れば能力は足りる。ワンペースでどうしても他馬のバテ待ちになるので、一発あるとしたらこういうメンバーの時なのでは。
◯サトノガレオン
◆阪神11 アーリントンC
◎チャンネルトンネル
ジュニアCは馬場も速かったとはいえ1:32.9の好タイムで2着確保。その後2戦は直線どん詰まり4着と、記録的スローペースだったスプリングS4着でどちらも力負けではない。ワンターンのマイルはベストだと思うし、他からの転厩馬が軒並み気を吐いている福永祐一厩舎に替わっての緒戦でもある。狙うなら今回が最善だろう。
◯ジュンヴァンケット
未勝利戦で2着が複数回あるリチャードバローズやミッキースターダムを相手に5馬身差で突き抜けたデビュー戦は強烈な内容。先週時点で明確に外差しの馬場を思えば外枠は嬉しく、またディスペランツァやシヴァースが内枠に追いやられたのも相対的に有利な材料となる。
ちょっと穴で気になったのはタガノデュード。朝日杯FS5着のあと2戦はどっちもスローが祟った感じなのでね。消耗戦になれば面白いと思う。