参加予定レース
京都3、東京6、京都8、京都10、東京10、京都11、東京11、京都12、東京12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
土曜は9打数ノーヒットでタコ負け。まいったね。敗戦の弁も出ないくらいぐったりしてます。
気を取り直して、楽しい楽しい秋天デー。手堅く獲れるところを拾いつつ。
◆京都3
◎ニックオブタイム
初戦はスタートも決まり、好位馬群の中で折り合う形も経験。直線は進路をやや探す時間があったこともあり、結果的にはキレ負け。ただ、ゴール前伸びて3着に浮上しており、止まったわけではなかった。調教はもともと動くし良化もしているようなので、しっかり決めてくるでしょう。
◯ウッドバイン
前走は出負け気味から挽回してインの4番手。4角から直線序盤にかけて前が壁、かつ左にモタれる面も見せて追い出しが遅れたが、最後までしぶとく脚を使ってはいた。先行してきた馬がほとんどいないメンバー構成。外前とれば粘り込み可能。
◆東京6
◎エンデミズム
既走馬相手に3歳4月デビューすると、次走で勝ち上がるマルディランダ、レッドシュヴェルトを相手にせず、ラスト11.1-10.9の鮮烈なラップを刻んで勝利。相当な器。2戦目で延長、1周競馬替わり、道悪、スタート後接触、折り合い欠くのフルコースだった前走3着はむしろ地力の証明。ここは確勝と見る。
◯レッドロスタム
2、3走前はダートで馬柱汚し。芝に戻して逃げる作戦に出た前走は直線一時は後続を5馬身近く離した。結果2着だが、勝ち馬ココクレーターが強かったこと、そしてやや早仕掛けの感もあり。東京芝が逃げ苦戦気味なのが気になるものの、想定5～6番人気なら十分期待値あるかな。
◆京都8
◎トーホウデュラン
近2走は距離が長かった上にやや外伸び馬場の最内走行。3走前は1着サンライズフレイム（4連勝でOP勝ち）、2着コパノパサディナ（2勝クラス勝ち）、3着ダノンミカエル（1勝クラス勝ち）のハイレベル戦だった。戦績がいい感じに汚れているが、ダ1400mなら上位人気ともそう差はない。
◯エメラルドビーチ
ノリさんが追い込む競馬を教え込み、岩田望に替わった前走は外4からねじ伏せにかかる強気の乗り方で2着。しかし後続は4馬身離した。そろそろ順番か。
◆京都10
◎タイムオブフライト
道悪はさっぱりダメなようで、近4走のうち3つは参考外。松籟Sタイム差なし2着がある通り長距離はいい。絶好の拾い時ではないかと。京都芝も直線は外が伸びるものの、コーナー6回3000mとなるとなんだかんだ内枠ベターだと思っている。
◯エンドウノハナ
3走前はペースの読み誤り。2走前は距離が忙しく、前走は好時計のタイム差なし3着。これも長距離は歓迎のタイプ。楽しみ。
◆東京10
◎フルム
いい馬。差しが届く競馬なら届くし、届かない競馬なら届かない、を繰り返してここまで来た。昇級後は1200mの内枠で出遅れ、重賞挑戦で不発の2戦だけ。東京の外枠替わりは好材料だし、ハンデ54キロもかなり有利に感じる。（昇級初戦のエーティーマクフィとか56なのに。）メンバー的に、普段より一列前が欲しい。
◯ヘリオス
いくらなんでも展開が楽そう。東京ダ1400mはOP特別3勝、根岸S2着がある得意舞台。すんなりハナならそうそう簡単には捕まらない。
◆京都11
◎エアファンディタ
先行馬の数自体はそこまで多くないが、ビーアストニッシド、マテンロウスカイ、ショウナンマグマ、アルナシームと折り合いに難しさを孕む馬が複数。よほど意識して引っ張りでもしない限り、やや速めのペースで流れる。そして今の京都の馬場、1800mでハイペースになれば、外枠追い込み殺到の競馬になるだろう。
エアファンディタは左回りに難がある馬でエプソムCは参考外。右回りワンターンでの末脚は鋭く、リステッド2勝、昨年このレースでプログノーシスと0.2秒差の走りもある。前走のポートアイランドSは前後半35.9-33.6のドスロー前残りに泣いた。ここで差し届かなかったヴァリアメンテともども回収したい。
◯ヴァリアメンテ
◆東京11 天皇賞（秋）
◎ダノンベルーガ
非常に悩ましい一戦。展開予想をしだすとどう考えても単騎逃げのジャックドールになるのだが……。そもそも昨年の天皇賞（秋）がパンサラッサ以外実質ドスローというレースで、それを3番手から食われたジャックドールと、後方から32秒台の上がりで捉えたイクイノックス＆ダノンベルーガでは相応の実力差がある。
翻って秋天の傾向自体に立ち返ると、左回り大箱中距離の直線勝負に適性のある馬がなんだかんだでよく来るレース。そして国内の春古馬GⅠは大阪杯→春天→宝塚記念と、いずれも秋天とはかけ離れた資質を問うもので、ここを占うならドバイがもっとも参考になる。やれリアルスティールやパンサラッサ、順番は逆だけどジャスタウェイもね。同年左回りGⅠ連対の5歳以下馬【5-4-3-2】複勝率85.7％（過去10年、馬場が終わってた17年除く）は非常に示唆に富んだデータ。
◯イクイノックス
ダノン同様、スローで本質的には前有利だった昨年秋天をぶった切り。有馬記念や宝塚記念で消耗戦もクリアした。しかしやはりパフォーマンスが際立ったのは東スポ杯、秋天、ドバイSC。広くて直線が長いコースでナンボでしょう。ドウデュースとの比較だと、動きやすい外枠に入った点が好印象。
その他の馬に関する見解などは動画で。普段ならワイド1点だけど、3連複2頭軸にして相手3頭の馬券を買った方がオッズ的にいいかもしれない。
◆京都12
◎ゼットノヴァ
逃げ馬はハッキリしないが、テン34秒台前半のレースを戦ってきた馬が多く、ペースは自然と速くなる想定。イン溜めの差しで。前走は出遅れから外々回って脚を使い切ってしまった。もっとオーソドックスな差しでいいと思うが。
◯ジュストコル
◆東京12
◎ウナギノボリ
もう1回だけ買う。追い込み一辺倒の馬で1200mの内枠では競馬が後手後手になる。2～4走前は条件が悪かった。前走の東京ダ1400m外枠替わりは満願成就かと思ったのだが、不良馬場でもあり、結局は上がり最速34.9秒を使っても0.9秒差6着まで。位置取りが後ろすぎた。ただ東京がいいのは確かだろうし、メイショウヒューマあたりが起点になって先行争いを起こしてくれれば、刺さってもいいんじゃないか。
◯オールフラッグ
東京ダ1300mでは3戦3勝。その後3勝クラスで2着するサザンエルフも破っている。前走は芝発走で置いていかれた感じ。オールダート、この距離はベスト。
