参加予定レース
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東京2、東京7、東京8、東京9、京都10、東京10、京都11、東京11、東京12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
土曜は9打数2安打で勝利。京都7の◎ルショコラ、◯カセノミオ13倍が入ってそこで勝負を決めた。ただもうね……「勝ち確した」とか途中で言わない方がいいわ。そこから伸びなくなる。ゲンが悪い。
続いて日曜へ。謙虚に予想しましょう。
◆東京2
◎マイフォーエバー
ショーマンフリート新馬、そこそこハイレベルだった説。その中でテンからモタモタしてよさを出せなかったが、直線ひと脚使ってはいた。調教はそれなりに動く馬で、2戦目、チーク着用で前進気勢が増すようなら。
◯スパークリシャール
2走前は札幌2歳S勝ちセットアップの2着で、後続を8馬身離した。勝ち上がりは時間の問題。前走は稍重馬場で1000m59.9秒、かつ向正面に11.8を刻んだりする逃げで、自滅感が強かった。
◆東京7
◎ブライテストドーン
未勝利勝ちはテン34.8秒のやや速いペースを2番手先行し、上がり最速で伸びて後続に5馬身差をつけた。「ワンペース」のコメントを多用されているように、自分で位置をとってグイグイ攻める競馬があっており、逆に出遅れが響いて回ってきただけの前走は割り切りたい。外枠ゲット、武史に手が戻って。
◯ホワイトクロウ
◆東京8
◎クイーンオブソウル
3走前は2000mを、近2走はダートを使ったがそれぞれ合わず。アネモネSは不利な7枠14番から3着と善戦したが、この時の2着コンクシェルは2勝クラス突破、3,4着馬も1勝クラスを既に勝ち上がっている。スロー濃厚なメンバーにあって内枠からすんなり先手をとれそうで、展開利も味方に粘り込み濃厚。
◯ナヴォーナ
新馬戦はドスローからラスト11.4-11.4-11.2をぶった切り。おそらくスロー瞬発力勝負専であり、アーリントンCからの3戦はいずれもタフ馬場か緩まない流れで適性外だった。久々に真価が発揮できそうな条件で。
◆東京9
◎シャドウフューリー
3走前は超ハイレベル戦のハイペース逃げで食われ、前走は大出遅れが響いた。まともに出ればまず勝つんじゃないか。珍しく単勝で狙います。
◆京都10
◎クレメダンジュ
鍵を握るのはグラストンベリー。距離を延ばした前走は1000m通過58.7秒という常軌を逸したハイペースで逃げ、なんとそのまま5馬身差で押し切って見せた。キャラ的にはパンサラッサみたいなもので、今回も控える道理はなく、大消耗戦という自らの土俵に持ち込もうとするだろう。ただ、ほかにも延長してきたミラクルティアラやマナウス、そしてサーマルソアリングもいるわけで、前は相当苛烈なことになる。みんな最後は歩くんじゃないかな。
そういうスタミナ勝負を本分とする馬がこのクレメダンジュ。レパードS内枠に比べれば百倍いい条件。アタマまであっても。
◯サーマルソアリング
とても強い。中1週の強行軍が若干気にならないこともないが。
◆東京10
◎サトノアポロン
コース傾向通り外枠からの先行を買いたいが、そこに合致するのはこの馬くらい。東京マイルは現級2着があるコースだし、あと不良馬場で3勝しているようにパサパサの砂よりはひと雨あった方がベター。明日の“時々雨”みたいな煮え切らない予報も当たれば、追い風になるのでは。
◯ヴァーンフリート
◆京都11
◎メイショウゲンセン
京都芝1200mは中央競馬屈指の前残りコース。まして開幕週のフルゲートともなれば、逃げ先行で組み立てるのが鉄則だろう。昇級初戦でハンデも手ごろなメイショウゲンセン。近走はいずれもハイ逃げで崩れておらず、OPでも自分の形なら簡単には止まらない。
◯ジャングロ
メイショウが行くならそれより外枠の馬に外2の席が生まれてくる。2走前は特殊条件の千直で参考外、前走はテイエムスパーダに被せられたところでかなり折り合いを欠いており、またレース自体上がりが速すぎて伸びずバテずになった。2～3歳時のようにもう一列前で運べれば。
◆東京11 毎日王冠
◎シュネルマイスター
海外ではどうも力を出せないようだが、国内での直近3走は直線詰まる4着→1着→上がり32.8秒を使うも間に合わず3着と、力負けは全くない。3歳時からあまり追走力のあるタイプではなかったが、そこが目立ってきた感じで、今なら1800mの方がいいんじゃないか。安田記念でのソングラインとの0.2秒差は距離延長と枠と別定加増の差で、ほぼ間違いなく逆転すると思う。大前提として東京芝1800m重賞勝ち馬を狙いたいレースでもあり。
◯ジャスティンカフェ
鬼脚を持っていながら、マイルだと序盤後手に回ってしまい勝ち切れない。大箱の1800mは実績通りベスト条件。フェーングロッテンが外枠に入ったのが地味にラッキーだと思っている。バビットとウインカーネリアンの兼ね合いがついた頃に遅れて絡んでいく感じになるだろうから、回りまわって差し馬が恩恵を受ける。
ソングラインは距離もそうだし、牝馬57キロの斤量も地味に不利。BCマイル前にちょうどいい間隔で使える左回りの番組がここしかないというだけで、別に1800mに勝算を持って出てきたわけではないだろう。
長めの検討対象だったのはウインカーネリアン。前述の内容から、フェーングロッテンを内に見られる並びがよかった。駐立不良のマイルCSと馬場不向きのゴドルフィンマイルを除けば、地力の高さは見えてくるところだけど。
エエヤン、エルトンバローズはレース巧者型で、東京で古馬相手の力勝負だと見劣る。アドマイヤハダルが当落線上。ただ去年のキングストンボーイでも力負けしたように、夏のOP特別に比べるとメンバーが段違いに上がりますからね。
◆東京12
◎バグラダス
半姉メディーヴァルはダートと芝の両刀使いで、こちらは父がマジェスティックウォリアーに替わって福島ダ1150m新馬勝ち。散々芝を走ってきたが実はダート馬なんじゃないかと。外枠から砂を被らず先行する形で激走期待。
◯メイデンタワー
