マーメイドS考察
「格上挑戦馬6勝」「ハンデ50~53キロ7勝」などのデータに隠れがちだが、阪神内回りらしい「ポジションゲー」でもある。
実力差はほぼハンデでならされるので、とにかく4角最内を回ってくるのが穴を開けるコツ。逃げ、イン3はもちろん、逆に後方ポツンからの直線一気を狙うのもアリ。 pic.twitter.com/Iq7qnyHcAk— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 14, 2023
マーメイドS穴候補1
・ホウオウエミーズ
脚質的にハマり待ちの面はあるが、末脚はいいものがある。小倉大賞典は馬場を意識して外へ持ち出しすぎ、福島牝馬Sは向正面押し上げたビッグリボンと対照的に待ったことで、射程圏外から4角大外ぶん回しになった。内を突ければ上位へ進出可能。— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 15, 2023
マーメイドS穴候補2
・ヒヅルジョウ
シドニーTは1000m通過こそ60.9秒と標準的な逃げだが、その後ローゼライトに早めに来られて11.9-11.2-11.2-11.6-12.1というレースラップ。残り800~400mを22.4秒で走ってはバテたのも仕方ないだろう。
普通の重賞なら力不足だが、今回はハンデ50キロの恩恵も。— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 15, 2023
ユニコーンS考察
まず前走が「条件戦」or「非・条件戦」かで真っ二つ。
3歳ダート路線は上級条件が需要に対して足りず、ひとつクラスが上がるだけでレースレベルがまるで違うから。
特に『多頭数のOP』はレベルがより担保されるため、明らかに回収率高。今年なら昇竜S(16頭)のグレートサンドシー。 pic.twitter.com/Nwo1PM3QoM— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 14, 2023
ユニコーンS穴候補1
・サンライズジーク
NZTは芝、内が伸びない馬場の内枠、Hペースを先行と不適条件が重なった。兵庫CSは特殊コースが合わず。東京ダ1600mでは2戦2勝であり、特に1勝クラス勝ちは600m通過34.1秒のHペースを先行して上がり最速の快勝。揉まれない形なら好勝負になっても。— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 15, 2023
ユニコーンS穴候補2
・アイファーテイオー
2勝馬で、小倉でコパノパサディナ(青竜S2着)らを撃破、伏竜Sでも4着の実績があるのに想定で人気が全くない。
前走の鳳雛Sは見せ場なく大敗だが、道中かなり緩んでラスト12.3-12.2の前残り、それを最後方からでは差せなくて当然ともいえる。参考外。— 鈴木ユウヤ【競馬・南関東】 (@ysuzuki_keiba) June 15, 2023