【中央競馬】ながつきSと当日他レースの予想

中央競馬予想

参加予定レース

『競馬ナイト+』9月号発売中!

中山4、中山6、中京8、中京10、中山10、中京11、中山11、中山12

※買い目は基本的に◎の単複(金額は2:3)

金曜は3打数2安打でやや負け。ストイックノアはコーナリングでモタついてしまったのが惜しかった。このあたりはまだ浦和が2回目という経験の部分。ま、とりあえず開催としてはそこそこプラスで終われました。安定してきたね。

中4日で再び中央競馬へ。あと『競馬ナイト+』10月号の執筆も始めてるんですが、最近どうも執筆スピードが落ちた気がしてならない。本当はこのサイトももっと考察とかブログとか書かなきゃと思っています。

◆中山4

【予想の方向性】
中山芝は先週日曜でも内有利だったが、そこからCコース替わり。ますます内有利と見る。一見先行馬の多い組み合わせだが、ステークホルダーは逃げない戸崎騎手、モリノレッドスターは差し示唆。モンレーヴが行ってミドル~ややスローくらいと想定する。内枠の先行馬を狙う。

◎アンバーニードル
人気になる想定のベアゴーゴーには未勝利戦で勝っている。2走前は内枠決着の大外枠が響いたし相手も強かった。前走も勝ち馬がその後2勝クラス2着、4着馬が1勝クラスを突破済み。ここなら好勝負になる。

◆中山6

【予想の方向性】
近走で逃げ経験があるのはファミリーツリーだけというメンバーでややスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。

◎ファミリーツリー
2走前の未勝利勝ちはトラックバイアスの援護もあったとはいえ、前後半59.5-61.9のハイペースを先行して0.5秒差抜け出す上々の勝ち方だった。右にモタれる面があり、現状は右回りで内ラチ沿いを走らせる形が合っている感じ。前走は左回りかつ不良馬場で参考外。人気どころがおおむね外枠に追いやられたのも相対的に嬉しい材料といえる。

◆中京8

【予想の方向性】
中京芝はやや内有利とする。とはいいつつ5頭立てなので枠や展開が決め手になるとは考えにくい。能力重視でシンプルに。

◎ジョバンニ
小倉芝1800~2000mの2歳戦でラスト1F11.2以下というラップはこの馬の新馬戦が史上6例目。先例はクロノジェネシス、ピースオブエイト、キラーアビリティ、マテンロウスカイ、ドウデュースという面々で、いずれも重賞馬、3頭がGⅠ馬、2頭がGⅠ複数勝利馬へと飛躍している。この馬の未来もきっと明るい。それだけの内容で新馬を勝ちながら、話題がエリキングに集中するなら好都合。楽しみをもって買う。

エリキングはデビュー前から評判がバツグンに高く、新馬で負かしたサラコスティの次走未勝利勝ちも強烈な内容だった。これも相当なポテンシャルの持ち主だが、強いて重箱の隅をつつくならキズナ×ハイシャパラルの血統から前走のような馬場は得意なクチだと思う。良馬場でパフォーマンスダウンの可能性は少し考えたい。

◆中京10

【予想の方向性】
300m短縮のレーヴジーニアル以外は明確な逃げ馬がおらず、クインズプリーズかトーラスシャインあたりが行くか。ミドル~ややスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ジョーメッドヴィン
3走前は直線詰まって前の馬に乗りかけ落馬寸前の場面があった。ノーカウント。前走は札幌2歳S当日の外差し馬場で外からの強襲を食らっての3着。昇級戦でいきなりメドを立てた。中京芝1200mは一度使って4着だが、このコースで非常に不利な18番枠からの善戦はむしろ偉い。あとはアンドレアシュが上手いコトやってくれれば。

◆中山10

【予想の方向性】
逃げた経験があるのはレイデラルースとマイネルメサイアだけ。誰かが突発的に行かない限りはマイネルメサイアの逃げでスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。

◎レイデラルース
3走前の新緑賞6着はメンバーレベルがまずまず高く、4-7着馬が古馬相手の1勝クラスを既に勝っている。また全区間12.3以下と緩むところがほとんどないシビアなラップで、これをマクったら苦しい。着順以上の価値がある走りだった。前走は1000m通過60.6秒。稍重の札幌芝2600m戦としてはペースが速く、先行馬ほぼ全滅の決着に泣いた。今回は主場の2勝クラスとしては相手関係にやや恵まれた印象がある。内前で運んでスタミナを生かせれば。

◆中京11

【予想の方向性】
中京ダートはフラット~やや外有利とする。内枠からテイエムリステットとカズゴルティスが先行すれば、競ってまでハナというタイプはいない。ミドル~ややスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎レッドラマンシュ
ダ1400m【2-3-1-1】。最近は1200mや芝を使ってきたが、久々に適鞍に戻す。ここ2走はブリンカーを着用して前進気勢が出ており、2走前は前半4F45.3秒で逃げバテ、前走はイン死馬場の内枠先行敗退。芝での走りも悪くはなかった。引き続きハンデ54キロのまま得意条件に替わればチャンス。

◆中山11

【予想の方向性】
中山ダートはフラット~やや外有利とする。チェイスザドリーム、ナックドロップス、ハコダテブショウの特攻3騎が激しくやり合い、サンライズアムールやアドバンスファラオもそれに続く。ハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎スズカコテキタイ
3走前はハイペースで前総崩れの競馬を先行勢では唯一粘って5着。前走は反対に前後半34.3-35.5と中山ダ1200m重馬場のOPにしてはペースが遅く、差して掲示板に載ったのはジレトール(その直後に2連勝)とこの馬だけだった。力がある。

◆中山12

【予想の方向性】
バガリーロータス、メジャーデビュー、ウィンターダフネ、ナックダンスが逃げ候補。減量騎手どうしの競り合いで前が激しくなりそう。中~外枠の差し馬を狙う。

◎イージーオンミー
2走前は勝ち馬(カンピオーネ、現OP)が着差を付けたレースで、2着馬起点なら0.3秒差とさほど離されていない。前走はやや内有利馬場のハイペースを外から果敢に動いたもので、結果論だがもう少し溜めていれば上の着順があったかも。牝馬限定戦に替わって相手は緩和される。

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