参加予定レース
浦和7、浦和10、浦和11
※買い目は基本的に◎からの馬連流し
「疑」は人気するなら切りたい馬。
火曜の浦和は3打数1安打。ブラックオパールとアイスヴィスタの堅い馬連だけだったが、なんとかトントンで終われた。券種を切り替えた甲斐もあったし、これで流れが変わってくれるといいんだが。
水曜は開催メインのプラチナカップ。どうやって打点をひり出すかね。
◆浦和7
◎プリプリクインダム
4走前にこの条件で勝った時は外枠から追い通して、直線に向いてからエンジンがかかってG前急追の差し切り。ああいう競馬がしたい。直近は距離が合わずノーカウントの2戦と、短縮内枠で後手後手になってしまった前走、いずれも参考外でいい。
◯ロマンスピネル
△クウェンヤ、グレイスディーヴァ、ピースリアン、リュウノチャチャ
疑パレルモフレイバー
初の800m戦で勝った昨年11月以来の実戦。ただ、その時はテン12.9-11.2での先行策で、決して速くなかった。2F目10秒台中盤を刻んできたクウェンヤやらロマンスピネルやらがいる今回は被されてしまう可能性が高く、競馬が難しい。
（それにしても、これラップ合ってるのかなあ……。たとえばロマンスピネルの昨年8月31日戦なんか2F目10.1なんだけど、そんなに出るか？ 浦和のL3区間はなんか怪しい。）
◆浦和10
◎マテリアルガール
馬い！卵はサンサンエッグ記念でリコシェと0.3秒差の2着。そのリコシェが次走B3を8馬身ぶっちぎっていることを起点に考えると、馬い！卵はサンサンエッグ記念はB2相当のレースレベルにあり、馬い！卵はサンサンエッグ記念を走ってきたマテリアルガール、ジュンクッタラの2頭を中心に据えるのが自然だろう。
優駿スプリントでの着順汚しに好感が持てる分、こちらを本命に。遠征で馬体重10キロ減、序盤は1200mの流れについていけず、向正面では不利もあった。地元に戻って。
◯ジュンクッタラ
△ゼローソ、エーススパークル、モズハッピーロード
疑ワラ
とにかく速いんだが、現状は良馬場だと1400mを垂れずに走り切ることが難しい。今開催の馬場は逃げに利がないし、外からレスールドマカロンに突かれたりすると苦しいのでは。
◆浦和11 プラチナカップ
◎サヨノグローリー
外前もしくは後半にひと脚持っている外枠を買いたい馬場。となるとここが適任ではないか。
前々走は4角進路がなく仕掛け遅れ、前走はよく伸びてきたゴール前で挟まれてしまった。不完全燃焼な中でも、斤量2キロ差もらえればアマネラクーンとそう差がないことを証明しており、スムーズなら頭まであっていい。
◯ベストマッチョ
21年ゴールドカップ、22年プラチナカップでアマネと対戦し、どちらも先着。テンの速さもハイペース耐性も申し分なく、重賞で凄まじい集中力を発揮する鞍上も魅力。
△コパシーナ、スウィングビート、エンテレケイア、テーオーマルクス
疑アマネラクーン
想定2～4番人気あたりが魅力的なので、今回はこれに逆らう方針で。
格下相手に外先行or外進出する軽い競馬なら安定しているものの、内から捌いて上がるような勝ち方を学んできておらず、あとまあハイペースになると案外頼りなさがある。それが過去3度の重賞挑戦いずれも馬券圏外という結果に出てしまっているのではないか。内枠も歓迎とはいえない。
