参加予定レース
川崎9、川崎10、川崎11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
日曜は8打数1安打。シルクロードS的中で大敗は免れたけど……という感じ。節分Sの◎ディオスバリエンテ(6人気2着)になかなかの自信があったのだが、相手のテーオーグランビルが出遅れてなんもなし。週中の大井から「片割れだけ来る」という結果があまりに多い。これがワイド1点買いにおいて最も忌み嫌われる状態である。
根岸Sは想定と真逆の前残りに。ペースが遅かったのもあるし、その割に前と後ろが離れすぎた。アルファマムなんて上がり35.1秒使っても見せ場すらなし。遠い。しょうがない。ただまあ傾向に引っ張られすぎて今年のレースを真っすぐ見られなかったという点で、いい予想ではなかった。反省ですね。
さて翻って川崎競馬へ。南関の1月収支がほぼトントンで来ていて、ラスト3日間でどちらにも転びそう。気を引き締めて。
◆川崎9
◎アタッシュマン
ほかに逃げ馬がおらず、すんなり行かせてもらえそうなメンバー。まず展開面が絶好。
2走前は休み明け+18キロで完全にガス欠。前走は多少粘りが増したが、それでもなお好走していた頃の体重よりは10キロ以上重い。叩き3走目でさらに絞れてくれば今度は残っても。
◯ウインモリオン
テンがそんなに速くないし、ズブい面があるのでこの100m延長は地味に大きなプラス材料。前走はやや内有利な馬場で外々を回った敗戦でもある。手の合う鞍上に戻ってビシビシ行けば。
◆川崎10
◎ラストバリオン
前走は2F目10.7を踏んでビルドアップ相手にハナを取り切った点を評価。今の大井の馬場で1200mだと長いのは分かり切っているので、負けたことはどうでもいい。あのテンとこの枠ならハナが濃厚。そのまま押し切れる。
◯ララシャンドン
休み明けで+16キロだった前走は、初の川崎コースとあって3~4角でモタついて位置を下げながら直線盛り返しての勝利。実力が抜けていないとできない勝ち方だった。叩いた上積み、コースを経験した分の上積みで今回はさらにパフォーマンスが上がるはず。
◆川崎11
◎カルナック
揉まれたくないモンディアマン、快速チェルカトローヴァに対し、8枠2頭も先行争いに加わるメンバー構成。すごく単純だが、人気の差し2騎がどちらも刺さって終わりのレースでは。
前走はAmerican Pharoahにとって鬼門の内枠。テンから12.9-13.4-13.7のドスローをイン後方に構える絶望的な形からよく2着まで来た。外枠替わりで差し切り濃厚。
◯ビックランサー
オッズ次第では馬連……というかまあ馬連になる可能性が高い。
たいそう念入りに検討したのはキットサクラサク。ただ結局3走前に理想的な展開と斤量2キロ差がありながらサラサワンを捕まえられなかった点が不満で踏み込めなかった。