11月30日の中央競馬予想
土曜は8打数2安打で快勝。未勝利段階から推してた◎ドンエレクトスの激走に感謝。まあ欲を言えば当初はもっとぶち込む予定だったんだけどね。先週以上に内がよく見えて標準の金額に留めてしまった。これで中央の年間収支も再プラ転した。残り1か月と1日か。ヒリついてきたな。
明日はジャパンカップ、そして当ブログでの予想配信は最終回です。最高の予想をして、最高の結果でフィナーレを飾りたいですね。
もちろんメンバーシップの加入もお待ちしています。が、11月中の入会だと月額がずっとお得になる反面、今だと「初月無料（＝月末まで無料）」の恩恵が短いので、こちらとしては「今すぐ！」とも「月初まで待った方がいいですよ」とも言いにくいところ。
なお「初期メンバーだけの特別プラン」は明日の23時頃に一度募集を締め切り、日付が変わり次第、通常のプランを募集開始します。駆け込みで検討されている方はご注意ください。
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
◆東京12 ジャパンC
【予想の方向性】
内枠◇◇◆◇◇外枠
先行◇◇◇◆◇差し
スピ◇◆◇◇◇スタ
馬場想定：内外フラット、高速
展開想定：ミドル～ややハイ
→土曜の東京芝はさほど内外差なし。強いて言えばインを通った方が若干有利かもしれないが、バイアスの程度としては弱い。また今週に限らずこの秋の東京は馬場が速く、進路取りより「速い上がりを出せるか」が争点となっている印象。
展開的にはサンライズアースとホウオウビスケッツの2頭が逃げ候補。どちらもガンガン飛ばすタイプではないが、引き付けて瞬発力勝負をしたい馬でもない。毎日王冠を1000m通過58.6秒で逃げたホウオウが気分重視で行くならこの距離としてはミドルか少し速めだろう。高速決着に対応できる差し馬を狙う。
◎14ダノンデサイル
昨年の日本ダービー馬。内有利馬場のスローをイン3追走して確かに展開利もあったが、ほぼ隣にいたジャスティンミラノに自力で2馬身差を付けたし、後半5F56.8秒のレースラップも優秀。ちゃんと強い勝ち方をしている。
菊花賞は内枠が祟り、完全に包囲されたまま前が下がってきてジエンド。ノーカウント。有馬記念はスローとはいえ残り5Fから11.3-11.4-11.6-11.5-12.1と早仕掛けになった分の0.2秒差3着。今回再戦するジャスティンパレスには先着した。
ドバイSCは1000m通過66.24秒の超スローを中団追走。上がり32.50秒で差し切った。双方アウェーの地でカランダガンを破っており、日本でやればこちらに分がある。
前走は馬場が合わなかったのもあるだろうし、そもそも発走前にテンションが上がりすぎたとのこと。悲観しなくていい。国内に戻り、軽い馬場の左回り、大箱の芝2400mと条件はベスト。あとは過度にイレ込まずスタートを迎えれば好勝負になる。
◯15マスカレードボール
ここまで【4-1-1-1】で崩れたのはホープフルSの11着だけ。左右差があって中山は下手だし、この時は状態もイマイチだった模様。無視でいい。共同通信杯をレースレコードタイかつラスト11.5-11.2の加速ラップで勝つと、皐月賞は序盤でエリキングと複数回接触、初角で外に膨れるロスもありながら3着。やはり中山には対応できないが、能力でカバーした。
ダービーは大逃げのホウオウアートマンでほぼ平均ペース。2番手以下は実質スローで先行有利の流れだった。クロワデュノールとの0.1秒差は位置取りの差にすぎない。
前走の天皇賞（秋）はドスローからレース後半4F44.4秒という特殊な展開を差し切った。末脚の破壊力は驚異的。引き続き得意の東京なら順当に好走するだろう。
懸念点は「中3週で精神面がどうか」という陣営の危惧だけ。ただ、こればかりは当日、発走直前にならないと分からない。現時点で絶対大丈夫とも言えないが、大きく減点するほどの材料でもない。
3番手以下の印と全頭評価は「競馬ナイトmore」かnoteで
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