11月29日の中央競馬予想
金曜は3打数1安打で快勝。メインの◎パレルモ、◯ブレイジングヒートで7.6倍をゲットし、開催の収支もマシな領域まで回復した。しかしハイペースの前総崩れ想定で買ったとはいえ、ツウエンティフォーが1角で特攻したのは想像の斜め上だった。よくやるわ。
さて、そこそこ大事なお知らせです。日曜のジャパンカップをもってこのブログでのメインレース予想公開はラストとなります。12月からはメイン含め「競馬ナイトmore」内での配信と、note等での単発販売に移行します。なお単発記事は現在主に水日メインだけnoteで出していますが、このあたりも変更がある予定です。また改めて告知します。
というわけで2年半続けたこのブログもあと2日で一区切り。ご愛読いただいた皆様、本当にありがとうございました。「競馬ナイトmore」のメンバーになってくださった（る）方は、今度とも末永くよろしくお願いします。あ、「超私的JRA賞」とか「函館旅行記」みたいな、ああいう予想以外のネタは不定期で書くかもしれません。
お知らせ終わり。明日は京都2歳Sですね。東スポが豪華メンバーだったわりにコチラも決して層は薄くない。土日メインをポンポンと当ててカッコいい締めくくりにしたい。
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
◆京都11 京都2歳S
【予想の方向性】
馬場想定：やや内有利（道中）
展開想定：ややハイ
→京都芝は先週がCコース替わり。マイルCSも含め「道中インで立ち回り、直線で馬場の真ん中あたりに出した馬」の好走が非常に多かった。
ここは前走逃げた馬が2頭、ほか3番手以内だった馬が5頭。1000m通過60～61秒台のまずまず締まった流れを経験してきた馬が多く、ペースは流れる。中～内枠の差し馬を狙う。
◎5ロックターミガン
新馬戦は残り1200mから11.9-11.5-11.5-11.5-11.4-12.1の早仕掛け戦。持続力が問われる競馬を外め先行から押し切った。この夏の中京は総じて時計が速すぎたので参考程度だが、2歳7月時点での後半5F58.0秒はだいたい重賞～GⅠ馬に出世するレベルの数値ではある。当時3馬身離した2着ダノンセフィーロも次走きっちり勝った。
芙蓉S当日の中山芝は内有利のトラックバイアスが顕著だった。大外枠から外3を回っての0.2秒差なら悪い負け方ではない。見直す。
◯11ウイナーズナイン
小倉の新馬戦はドスローとはいえ、ラスト1F11.2秒の「ドウデュース、クロノジェネシス、マテンロウスカイ、ジョバンニ、ピースオブエイト」ラインをクリアした。こちらも芙蓉Sは内有利のトラックバイアスに逆行する外々回しで差し切り勝ち。結構強いと思う。
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重賞なので他馬の評価も軽く。
先に触れた通り、夏中京の時計とラップは総じて速すぎるのだが、カラペルソナ未勝利のラスト11.0-11.0も本来ならだいぶ価値のある数字。本来なら。カラペルソナ本命も考えたが、折り合い難が気になって敬遠した。
サトノアイボリーはそのカラペルソナと同週の新馬でラスト11.0。それ以上に特段の強調点があるわけではないが、同コースの紫菊賞をきっちり走っていて減点もない。
バルセシートの前走は新馬としては珍しいハイペース、時計が出やすい展開ではあったが、1:33.6のタイムは速い。序盤の挙動を見るに距離延長はおそらく大丈夫。ただ、1番人気想定で妙味があるかは微妙。
どん詰まりから打開したゴーイントゥスカイの新馬勝ちも能力は感じた。ただ、外枠になってしまったし、関西への遠征、右回り1周競馬でガラリと条件は変わる。今回は見送りたい。
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