【中央競馬】天皇賞(秋)2025と当日他レースの予想

中央競馬予想

11月2日の中央競馬予想

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土曜は7打数ノーヒット(1除外)。メンタルに来るやられ方だった。初手の単勝ハナ差2着に始まり、最も自信があったエコロディノスのレースはトッピボーン除外で全部返還。◎テーオーグランビルはカネトシゴウトが逃げずにまんまと揉まれて退場。それはダメって言ったのに。極めつけにポペットが出遅れ後方ポツンからの上がり32.8秒で差し届かず。最終のジーティーダーリンは57.4秒で行ってサヨナラ。お願いだから普通のレースをしてくれ。

非常に不満足な心持ちで日曜へ。天皇賞(秋)の全頭評価記事はnoteでも販売しますが、サロン内でも同じ内容を公開します。しつこいようですが初月無料なので、ぜひそちらをご利用ください。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆東京1

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→土曜の東京芝は内外差をあまり感じず。Bコース替わりで内も使えるようになった。また全体的に時計が速く、上がりも出ていた。逃げ候補はニシノカルラとツキノマバタキだが、ニシノの前走は折り合いを欠いて途中から行かせた形。ツキノは400m短縮、ほかの先行候補もだいたい短縮となる。前に行ける馬を狙う。

◎グランセレスト
デビューから3戦して5着、4着、4着とワンパンチ足りないが、初戦は2-3着馬が既に勝ち上がり、2戦目は勝ち馬がジーネキング(札幌2歳S2着)で2着馬も次走V。前走も2着馬が既に勝ち上がり。そこそこの相手と戦っている。また前走は新潟最終週の外伸び馬場でリキみながら先行して差されたもの。1ハロン短縮はプラス。

血統的に人気を背負うであろうグランマエストロは初戦の内容がさすがに目立たなすぎた。それへの逆張りもかねて単勝。

◆東京6

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややスロー
→土曜の東京ダートは高速で内有利。今開催はおおむねイン優勢で進行しており、乾くにせよやんわり内を意識したい。

揉まれNGのアンクエンチャブルが押してハナ。プライムブルーの競り方次第だが、ほか先行策をとってきたのは400m短縮シャドウキャッスル、フレイムジョーカーまで。極端に速い流れとはならないだろう。中~内枠の先行馬を狙う。

◎キョウエイスレーヴ
東京ダ1400mに転じて戦績が安定。2走前は前後半34.6-37.1のハイペースで、勝ったフウセツ(現3勝クラス)は強かったが、この馬も先行勢のなかではよく粘った方の4着。前走はゲート内の駐立が悪くて出遅れ。道中5番手以内の馬が上位を占めるところに唯一追い込んだ。元々は普通にゲートを出られる馬。前回のは一過性と割り切る。

◯アンクエンチャブル
2歳時にはカトレアSで3着、3歳ではヒヤシンスSでラムジェットの2着になっていて、本来1勝クラスはすぐにでも勝つ力がある。揉まれたくないのに内枠ばかり引き続けて運がなかった。強引にでもハナを切った前走は後続を6馬身離しての2着。今回もプライムブルーにさえ被されないよう捌けば。

◆東京7

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ミドル~ややスロー
→ドゥマーヴェリック、ボルトテソーロ、ルヴァレドクール、ヘインズポイントあたりが先行。ドゥマーヴェリックは被されずに行きたいが、外枠の各馬は番手OKのタイプ。大きな競り合いはない。前に行ける馬を狙う。

◎ドゥマーヴェリック
ゴドルフィンマイルを勝ったバスラットレオンの半弟。初ダートだった2走前はスタート後に挟まれて後手に回っての3着。当時の1-2着馬は現2勝クラスであり、相手も揃っていた。優秀だったのが前走。しっかりスタートを決めて2番手につけると、3角先頭から上がり最速で9馬身差勝ち。馬場が乾く途上だったとはいえ、勝ち時計1:44.4は同日エルムSの4着相当。未勝利戦としては破格のパフォーマンスだった。昇級でも能力は足りる。

◯ジェイエルマスター
初ダートだった2走前はラスト12.0-11.4の加速ラップを4角12番手から突き抜けて6馬身差勝ち。勝ち時計は同日2勝クラスより0.5秒も速かった。前走は前後半48.8-49.3のスロー。1枠2番から最後方まで下げて大外一気という粗い競馬を強いられたが、次位より1.2秒速い上がり34.9秒の鬼脚で突っ込んできた。能力は非常に高い。今回も豪快な競馬にはなるだろうが、それでも届く。

◆京都8

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ハイ
→土曜の京都ダートは高速で内優勢だったが、乾けばフラットに寄るだろう。内からクリノオリーブ、ズバットマサムネ、ロードトレゾール、タミゼ、クーデール、ニホンピロトッティ、アスタールフナ、セントールビーストと逃げ先行馬or1000mを使われてきた馬が多い。中~内枠の差し馬を狙う。

◎ユウトザレン
3走前に接戦したダノンフィーゴは先日3勝クラスでも馬券に絡んだ実力馬。2走前も前後半34.5-37.2のハイペースを番手から押し切って2馬身半差の好内容Vだった。前走は休み明けで馬体重+16キロと重め残りだったが、馬群に入れる競馬はこなして4着。2着とタイム差なしだった。ひと叩きした上積みあれば。単勝で。アスタールフナには外前を回って甘くなってもらいたい。

◆東京9

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:スロー
→逃げ馬不在。ストレイトトーカーとエンペラーズソードが1-2番手を形成してペースを作る。前に行ける馬を狙う。

◎エンペラーズソード
高速マイルに適性があり、5走前には1:32.2で走ってアスクセクシーモア(現3勝クラス)とクビ差2着。2走前の中山を1:32.5で勝ち、前走も3着とはいえ1:32.2で走破してきた。今回もそういう馬場で、ペースも自分でコントロールできるメンバー構成。粘り込み期待。

◯アンパドゥ
これは相当強い。デビュー戦で見せた追い込みも印象的だったが、1年以上の休養明けだった前走はラスト11.2-11.0-10.9の加速ラップで勝利。2着ダノンセンチュリーも次走が強烈な勝ち方で、このワンツーは将来的に重賞まで行くと思う。楽しみ。

◆東京10

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利
展開想定:ややスロー
→ガンウルフは揉まれずに運びたいが、この距離の内枠で行けるか微妙。ドラゴンウェルズが先行、エコロアゼルが続く。12頭立てのうち前走初角8番手以下の馬が8頭を占め、どちらかといえばスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ドラゴンウェルズ
折り合いが難しく、それでいて砂を被るとヤメてしまう。それでも2走前の4馬身差が示す通り、しっかり走った時のパフォーマンスは高い。前走は前後半34.0-37.4のハイペース、内有利の中京ダートで外4を回り続けた。アレで0.2秒差4着ならかなり強い内容。100mでも距離が短くなるのは歓迎。オッズ次第で鬼単勝。

◆京都11

【予想の方向性】
馬場想定:外有利
展開想定:ややハイ
→京都芝はBコース替わりにもかかわらず、むしろ先週より外偏重。しかも馬場自体は軽くて上がりが出るため、切れる馬の外差しが間に合う。

内からシンフォーエバーが先手主張。スワンSの前半3F33.5秒を先行してきたバルサムノート、ほかニホンピロキーフ、セオあたりも続く。ややハイ想定。外枠で速い上がりが使える差し馬を狙う。

◎メイショウシンタケ
ハンデも相まって正直全く分からないので、穴を少額握って遊ぶ。最後の好走はもう2年以上前だが、3走前は上がり33.1秒、2走前は上がり33.2秒を使っている。中京記念はスローのどイン前決着を後方から大外回し。展開的に馬場的にもノーチャンスだった。今回の方が条件ははるかに好転する。

◯ブエナオンダ
他の人気馬がキレ負けするタイプだったり、内枠に押し込まれていたりするので、相対的によく見える。前走の勝ち時計1:32.1は今年の京都マイルだとマイラーズCに次ぐ好時計だった。昇級でもこの相手関係なら。

◆東京11 天皇賞(秋)

◎ジャスティンパレス

◯マスカレードボール

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