【大井・船橋競馬】オフト後楽園賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

6月30日の大井・船橋競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

日曜は8打数1安打で微負け。函館記念は想定と真逆の展開になってしまったので仕方ないが、ラジニケはなあ……。この条件で3枠3番から一度とれたイン3(それも逃げてるのが1番人気馬)を放棄して外3に出す騎手がいるとは思わなかった。ほいで結局、内通った2頭がワンツーですからね。だいぶ納得いかない。が、まあ文句を言ってもお金は返ってこないのでこの辺にしておこう。

さて、明日の夜に『競馬ナイト+』の7月号を出します。今回の目玉は2章。久々に正面切って予想理論的な内容を書きました。タイトル「偉大なる常識」がやや分かりにくそうなので軽く中身を紹介すると、「競走能力の高さと期待値は比例するか?」「スローペース=先行馬狙い、ハイペース=差し馬狙いは正しいのか?」という2つのテーマを、年初からのJRA平地全レースのデータを用いて検証する…という試みです。自分的にはかなり手応えのある検証結果が出ました。ぜひご覧ください。

今週は帝王賞開催の大井と、月木金は船橋ナイターもある。ハードに戦おう。

【馬場想定】
大井:内外フラット(仮)
船橋:内外フラット(仮)

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆船橋10

◎シベリアンポラリス
JRA1勝クラスからC1下位への転入ならクラス的には通用。前走は休み明けの上にスタートが決まらなかった。今回は相手緩和で先行馬も少ない構成。五分に出て前にいければ。

◯マルヒロナイト
前走は勝ち馬が強すぎただけで、走破時計1:15.6でも直後に行われたC1の勝ち馬と同タイム。ここはすんなりハナ濃厚なメンバー構成で展開利も見込める。

◆大井10

◎モズユウガ
ネフェルトゥムやヴァルタリ、ビッグショットなど逃げ先行タイプが多く、延長でテンの速いシャルマンジャンもいる。前の争いに加わらず、差しに回せる馬を狙いたい。前走は内有利馬場の15番枠という不利を背負いながら、外から鋭く差して0.1秒差。蛍坂賞組では一番目立つ内容だった。単勝。

◆船橋11

◎ミスプリマ
前走は5ヶ月休み明けでの一戦。すんなりハナを切れたところまではよかったが、3~4F目に11.7-11.8と加速したのが痛く、最後は止まってしまった。叩き2走目、道中で息を入れられれば。

◯ブライトフラッシュ
デビューから無傷の4連勝。前走は休み明けで古馬B3との対決、前半2Fで競り合いの形になり12.1-11.1を踏みながら、他の先行勢がバテるのを尻目に突き抜けた。走破時計もメインの若潮スプリント2着相当と優秀。引き続き信頼。

◆大井11

◎ゴールデンブザー
2000mは昨年2月にスターバーストCでマッシャーブルム(→中央3勝クラスで2着)とクビ差2着、キトンに先着した。揉まれ弱い面があり、近2走は1400mの内枠でどうしようもなかった。距離を一気に延ばし、砂を被らない位置さえとれれば替わる。

◯キトン
セン馬らしくたまの凡走はあるが、直近の2連勝はただただ強いの一言。特にゴールデンステッキ賞の勝ち時計1:54.1は同開催のOPと0.3秒差で、翌日に行われたB1B2より1.7秒も速かった。ちゃんと走ってくれれば。

◆船橋12

◎ライヴアメシスト
一昨年の転入当初はB3を連勝し、B2B3でも2着に入った実力馬。1年の休養後はなかなか本調子に戻ってこないが、前走は先行策から5着と久々に光明が見える走りだった。ホシノスナ&アルファゼウスがいた前回に比べ相手関係も緩和する。そろそろ。

◯チャプリ
JBCレディスクラシックを連覇したホワイトフーガの仔。JRA1勝クラスで3度の馬券絡みがあり、C1への転入はさすがに有利だった。長期休養明けかつ前後半49.9-53.9のハイ先行でも危なげなく完勝。叩いた上積みもあるはずで、昇級も問題にならない。

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