2月27日の浦和競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
水曜は4打数2安打で勝ち。オーバルブーケの実質複勝みたいなワイドで4.9倍もらえたのは僥倖というほかない。しかし最終リョウタスペシャルはなあ……前後半62.6-69.6だもの。普通に乗ってくれ以上のことは望んでないんだが。
今開催も順調にプラスで折り返し。2月ここまでの成績を振り返ってみると南関のワイド回収率は110.4%だった。中央も1月、2月と黒字だったし、前日先出し&無料のブログとしてはけっこう優秀なんじゃないか? と我ながら思います。今はどっしり構えて作業にあたれているんでね。このままブレずに行きたいですね。
◆浦和8
【予想の方向性】
馬場は内外フラット。ニシノクラウディア、ファセリア、リュミヌーフィーユの先手争い。ほかコンバットグランデやアイアムカチマショなど番手を欲しがる馬はいるが、800m戦としては極度にハイペースとも思わない。ある程度前につけられる馬を狙う。
◎リュウノインパルス
ビッグアーサー産駒で850m【6-0-0-0】、1000m【0-2-1-0】、1200m【0-1-1-1】、1400m以上【0-1-0-6】というキレイな戦績。距離は短ければ短いほどよく、水沢の850m戦では(今開催の浦和C1を勝った)エコロウォーリアを破った実績もある。C2なら通用していい。休み明けにはなるが、能力試験を手応えよく回ってきて併入しており、それなりに仕上がっていそう。
◯ファセリア
浦和への移籍初戦だった2走前がラスト12.3-12.2の加速ラップを踏んで7馬身差勝ち。勝ち時計47.5は同日のB3C1と同じタイムだった。前走の負けは枠の差だけ。しかしスクリーンヒーロー×ビスカリアで800mの馬が出るんだな。
◆浦和10
【予想の方向性】
スピード抜群のスモークフレイバーがこの枠なら先手。ただ、リュウノメディナ、ジェイケイファインから揉まれたくない旨のコメントが出ていて、外からアルフィーノ、タロサンダー、モニュメントキングあたりが番手を狙ってくれば抵抗してペースを引きあげる。ややハイペース想定。差し馬を狙う。
◎スピネーカー
B3に格付けされてから少し荷が重い感じの戦績だが、毎回掲示板争いには加わっている。展開の助けがあれば足りる能力感。4走前は勝ち馬が強く、3走前は内有利馬場の外枠不利、2走前は外有利馬場で内目を通しながらもタイム差なし2着と地力を見せた。地元船橋より浦和の方が得意で、コース替わり、100mの距離短縮もプラス材料。
◯ショウネンジダイ
浦和ダ1500mは【2-0-2-1】と好相性のコース。現級では安定して上位争いを演じており地力は十分。差しに回せる馬という意味でハチャトリアンと迷ったが、ハチャトリアンの方は前走バイアス有利の割にもうひとつ伸びなかった点が不満でコチラに。
◆浦和11
【予想の方向性】
砂被り拒否のイデアミラーグロが先手主張。しかしポーチュラカがもっと速く、コールブランド、エアポートライナー、ビナサクセスあたりも前につけたい。ややハイペース想定。差し馬を狙う。
◎スティールストーム
2走前スノードロップスプリントは1-2着馬が次走OPでもワンツーを決め、4着ビリーヴインミーも次走2着などレースレベルが高い。そこの5着には価値がある。前走は1000mの内枠で出遅れ、道中で前から離れすぎた。参考外。1400mへの延長で競馬はしやすくなるし、浦和コースでは昔とはいえ2着歴がある。あとは展開を味方に。
◯ジャックオレンジ
3走前に0.1秒差だったオールフラッグはその後OPでも3着に入った実力馬。B1B2では何度も好走しており、現級での地力上位は自明といえる。浦和ダ1400も【4-2-0-3】と得意で、一昨年の秋にはA2B1でエンテレケイアの2着がある。この相手なら勝ち負け。