【船橋競馬】ブルーバードカップ2025と当日他レースの予想

南関競馬予想

1月22日の船橋競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜は3打数1安打で勝ち。ブルグミューラーは馬群に入れる競馬も大丈夫になったのね。これはありがたい誤算だった。年初から南関の成績がよい(下表)。先月このモードなら地方の年間収支プラ転あったんだけどな。まあ切り替えて年度プラス(※SPAT4の成績照会は3月〆)を目標にしていこう。

明日はブルーバードカップ。いきものがかり。気まぐれロマンティック。なんか「去年はStorm Cat持ちがワンツー!」みたいな血統分析を見かけて苦笑してしまった。JRA勢3頭がワンツースリー占めただけの話だからなあ……。

◆船橋7

【予想の方向性】
馬場は内外ほぼフラット。2200mからの短縮組以外で先行タイプはレーブドフェイス、リゼルージュセリエ、オルペウスの3頭くらい。ややスローペース想定。前に行ける馬を狙う。

◎リゼルージュセリエ
転入初戦は差し馬台頭の流れを一時先頭から粘って2着。前走の勝ち時計は同日B3の5着相当とまずまずよかった。揉まれない形ならハナにはこだわらない。

◯セントレガーロ
直近7戦連続連対中。展開を問わず差してくる安定感がある。ほか特段強調したい要素もないが、他馬が総じて休み明けだったり近走内容がイマイチだったりして、相対的によく見える。オッズ次第で馬連も視野。

◆船橋9

【予想の方向性】
最内枠を引いたノアヴィグラスが迷わず先手主張。レベルフォー、メンコイボクチャンが番手に続く。競ってまで逃げたい馬はノア以外に1頭もいないし、おおむね差し馬中心のメンバー。スローペース想定。前に行ける馬を狙う。

◎ノアヴィグラス
JRA時代含めて左回り【2-2-3-2】、船橋も2戦してともに2着と相性がいい。前走は出負け&他馬が速くてハナを切れず、良績のないイン3の競馬で伸びを欠いた。ノーカウント。逃げれば変わる。

◯カールスバート
A2~準重賞あたりでコンスタントに好走できており、このメンバーでは頭一つ抜けた存在。近2走は1000mで忙しかったが、それでも大敗はしなかった。1200mに戻るのは好材料。逃げるノアの後ろをとるだけの枠順で上位争いは確実だろう。

◆船橋10

【予想の方向性】
揉まれたくないタカラライナーがこの枠なら主張する。外からクレメンティ、ルテリブル、ヒーローショーあたりが来ても抵抗して序盤やや速くなるイメージ。差し馬を狙う。

◎アンジュレイ
エンジンのかかりが遅い外枠巧者。(南関移籍以降)馬番8番から外では【4-4-0-1】に対し、1~5番だと【2-1-0-5】と成績に差がある。前走はB1B2で相手が強かったのもあるし、1400mの内枠で道中揉まれて少し下がる場面もあり、巧く立ち回れなかった。距離延長&外枠替わり&降級で。

◯ツウカイノキズナ
移籍初戦となった前走は3~4角にかけて前が塞がり追い出しを待たされたが、進路ができてからは独擅場だった。ちょっと格が違った感。ここも信頼。

◆船橋11 ブルーバードカップ

【予想の方向性】
毎度のことだが若駒のダート上級条件では差し経験を重視。メンバー的にもミストレス、リヴェルベロ、バリウィール、メルキオルと逃げる競馬をしてきた馬が多く、なおかつ4頭とも距離延長。ハイペース想定。差し馬を狙う。

◎クァンタムウェーブ
色々考えてみたが特に面白い結論は出なかった。JRA勢3頭のうち唯一差して勝った経験があり、前走の勝ち時計1:51.6は同日古馬1勝クラスより2秒速く、5着ベルベルコンパス、6着ドンインザムードが次走Vとレースレベルも高かった。アタマはこれだと思う。いい2頭目が見付からないので単勝を買う。3倍ついたら嬉しいけど、まあそんなに甘くないか。

メルキオルは未勝利勝ちが1:53.4でラスト11.8-12.1と優秀だった。ただし2着ニヒトツーゼーアはもちのき賞で対クァンタムウェーブ2.9秒差負けを喫するなど、破った相手は目立たない。「大差勝ち」というだけで過剰な評価はしたくない。プラタナス賞は同日の未勝利とタイムが0.4秒しか変わらず、これもメンバーレベルが微妙だった。差し経験がないことも含め、わたし的にはクァンタムウェーブよりだいぶ低めの評価。

ミストレスは近親にミスティックロア(コントレイルもいるが)がいて、ダート自体は悪くないと思う。ただ初ダートの内枠で砂を被りたくないだろうし、これまでの戦歴や鞍上からも逃げが予想される。標的にされて展開がキツいと思う。

じゃあ地方勢の無欲差しを買うか、と長考したが……。全日本2歳優駿はイン差し有利競馬という見立てで、謙虚に内で溜めていたウィルオレオール、ジュゲムーンにはさほど惹かれない。優劣つけるならゴール前の脚勢が目立った寿限無のほうか。カセノタイガーはJBC2歳優駿が前崩れに乗じた4着。諸々ハマった場合の最高値を既に見せてしまっている。今回も展開は向きそうだけどね。

……と考えていくと、決定打のない地方馬3択から正解を1頭選びつつミストレス&メルキオルどちらか飛びまで願う馬券は道が細そうすぎる。ならクァンタムウェーブ単勝でいいやという結論ですね。

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