【船橋競馬】今年も船橋ケイバをありがとう賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

12月20日の船橋競馬予想

『競馬ナイト+』12月号「有馬記念徹底分析号」

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

木曜は3打数ノーヒット(1取消)。ペガサスターボ4着、なんとかならんかったかとは言いたい。サブルドールは行きっぷりがいい反面、全然脚が溜まってなかったな。見た目以上に乗り難しいのかもしれない。残念。

今開催は微々たるプラス収支で最終日へ。有馬記念の枠順決まりましたね。第一感は「よすぎて困る」。候補にいた馬がことごとく内枠を引いて全く絞れず、いたずらにオッズだけ下がりそうな予感。まだ40時間少々悩むことになりそう。

◆船橋10

【予想の方向性】
馬場は内外フラット。最内デルマの出方にもよるが、何が何でもハナという馬はハクサンセレーネのみ。この距離としてはさほど極度のハイペースにならない。前につけられる馬を狙う。

◎ティーズエナジー
1000m【2-1-1-1】で馬券圏外は新馬戦だけ。1200mすら長い。2走前は大井のB3、直線外伸びの馬場を逃げて3着の好内容。不得手な距離で馬柱を汚してからの短縮と格好の買い時。左回りに戸惑わなければ。

◯ディーズメイト
JRA時代2度の連対は1150m、船橋でも1000mに転じてから連続連対。短い距離が合う。前走でタイム差なしだったフォースチルドレン、0.3秒差先着して今回斤量差2キロあるハクサンセレーネとの再戦になるが、位置取りに苦労しないテンの速さと揉まれても大丈夫な強みを持ち、最も信頼感がある。

◆船橋11

【予想の方向性】
11月29日泰山北斗賞の再戦に差し追い込み3頭+シナノスマイルを混ぜたメンバー構成。シナノがいる分、泰山北斗賞の前後半37.1-37.1よりは流れるだろうが、とはいえ前が2頭だけだと馬群は実質ややスローペース想定。ある程度前に行ける馬を狙う。

◎メンコイボクチャン
船橋ダ1200mは重賞を勝ち、年初にOPでも3着があるベスト舞台。2-5走前は距離が長かった。前走は前記した通りのスローペース、行った行ったの決着を捕まえきれなかっただけ。それで0.2秒差だったノアヴィグラスは逆転圏内。

◯ノアヴィグラス
3走前は外有利馬場の逃げで敗れたもの。2走前は休み明けでノーカウント。前走単体では展開に恵まれた部分が大きいが、それを除いてもA2で再三好走している能力は確か。シナノがいる分だけ甘くなって2-3着のイメージ。

◆船橋12

【予想の方向性】
内からフィティアンガが主張するのを、外から制してソレナがハナか。ただしソレナは逃げがマストではなく、内の抵抗次第では外2でも問題ない。ほか9頭が前走道中6番手以下という面々でややスローペース想定。前を狙う。

◎スイフトランナー
3歳秋にB1B2を勝った実績あり。その後去勢&長期休養を経て2戦使われ、今が徐々に上向いている過程。去勢前と違って折り合いに不安がなくなった。前走はややハイペース、1-2着に差し台頭の流れを先行して4着と悪くない。そろそろ。

◯ソレナ
これまで11戦して馬券圏外に敗れたのは交流重賞ブルーバードCと約8か月ぶりの実戦だった2走前だけ。前走は(映像に映っているだけで)出ムチを7発入れての特攻逃げ。さすがに少し無理したが3着なら地力は証明した。もう少し穏当に先行できれば。

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