【船橋競馬】菊花特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

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『競馬ナイト+』11月号発売中!

船橋10、船橋11、船橋12

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

木曜は4打数1安打で負け。最終は無念のワイド3-4着だった。月間収支はギリギリプラス、まあ実質ドローといったところで終わりました。しかし統計とったわけじゃないからアレだが、YJSの落馬発生率高くないか。大きな事故にならないといいんだけど。

いよいよ2024年もラスト2ヶ月に突入。残り6分の1。つまり東京芝2400mにたとえれば残り400m、直線の坂を上るところまで来た。ここからもう一つギアを上げていきたいですね。

◆船橋10

【予想の方向性】
馬場は内外ほぼフラット。逃げそうなのはドーンエクスプレスとパワポケウイングだが、どちらも1400~1500mを中心に使っていた馬で、この距離の逃げ馬としては速くない。ミドル~ややスローペース想定。前に行ける馬を狙う。

◎リュウノメディナ
3走前は5か月半休ながら、外有利馬場の外差し決着をイン前で立ち回って1.0秒差6着。中身が濃い。2走前は勝ったプラズマ(次走浦和のB3で豪快に差し切り)が強かっただけで2着とは0.1秒差。前走はB3が混じる中で3着。再度外枠を利してポジションを確保できればアタマまであっていい。

◯オデッセイ
昨年7月まで新井清重厩舎に在籍してC1を3勝。その後大井の堀厩舎に移るも7戦して馬券圏内なし。厩舎と相性がよくなかった。再び新井厩舎に戻り、休み明け4着を叩いて前走はきっちり勝利。勝ち時計1:16.0は同日ジュンフカリの勝ったレースと全体時計が同じで、上がりはこちらが上回っていた。ラニの内枠。

◆船橋11

【予想の方向性】
フーリッシュホビーが先手主張。ラブリービューは番手でも問題ない馬なので無理に競ることはない。ミドル~ややスローペース想定。前に行ける馬を狙う。

◎タイムモーメント
中央時代からひっくるめて7-9月は【0-0-0-6】。船橋移籍後連勝していたころに唯一崩れたのも夏場でマイナス10キロというレースだった。暑さに弱いのだろう。今年は4月のレースを3着としたあと夏を休養に充て、9月末に始動してひと叩きというローテ。叩いた上積みと涼しくなってのパフォーマンス向上が同時に見込める。本調子ならB1を勝つ力があるのは既に証明済み。絶好の買い時。

◯フーリッシュホビー
本邦のArrogate産駒は「砂さえ被らなければ無敵」というタイプが多い。この馬も転入初戦こそ現A2のワガンセに阻まれて2着だったが、その後B2まで楽々と5連勝。まだ底を見せていない。前走はさすがに交流重賞の相手関係とハイペースが重なって厳しかった。自己条件に戻れば。

◆船橋12

【予想の方向性】
揉まれずに運びたいロンリープラネットが延長を利して先手主張。外からブライティアアンナが来たときの対処次第だが、切り返して外2がとれれば無理にやり合う必要はない。他は逃げ候補もおらず、ミドル~ややスローペース想定。前に行ける馬を狙う。

◎ロンリープラネット
3走前の7馬身差Vなど、砂を被らずに行けた時の方がパフォーマンスは高い。しかしテンの脚がそこまで速くないので、1200mよりはポジションを取りやすいマイルの方がいいと思う。母アースリヴィングは東京ダ1600mで2勝、半姉に1600~1700mで活躍したシネマソングス、半兄に南関の2000m路線で走っている現役馬エールプレジールがいて、父はパイロ。この血統で1200m専門ということもあるまい。

◯ラブシックボッサ
9月23日カーニバルマーチ組はテンから6.9-12.1-12.2と突っ込んでラスト13.6-14.1-14.2を要したハイペースの差し競馬。4番手追走から0.2秒差3着はなかなか偉い。そのレースで先行して負けた馬のうち、4着タロマイスターが次走1着、5着ピヴォタルプレイが次走3着、11着ビットコインが次走2着など巻き返しに成功した。そのパターンに続いてほしい。

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