『競馬ナイト+』9月号発売中!
大井7、大井9、大井10
※買い目は基本的に◎の単複(金額は2:3)
日曜は8打数4安打でほぼトントン。初手ピックアチェリーを強気に買ってリードを作ったものの、その後はジリジリと食い潰して終わり。両メインはかなり無理だったな。今から同じ馬場同じ枠順でもう一度やると言われても、トウシンマカオ、ママコチャ、モズメイメイ、アスコリピチェーノ、タイムトゥヘヴンは買わないと思う。サンライズロナウドだけ一考の余地があったが、まあでも3番人気3着だしな。
2日間の旅打ちは語るほどでもない微プラで終わり、旅費と食事代できっちり散財……もとい経済を回してきました。楽しかったね。暑かったが。リフレッシュして月曜大井からまたコツコツ予想していきます。
【予想の方向性】
馬場はやや内有利とする。6頭立てだが、それにしても差し追い込み馬ばっかり。スローのペース想定。前に行ける馬を狙う。
◎ボイラーハウス
東京スプリントで7着と善戦し、その後もまずまず堅実に走ってきた。2走前はやや内有利馬場の6頭立てで外5を回るというビックリ競馬になって大敗。続くサンタアニタトロフィーも内有利の馬場で14番枠が厳しかった。能力はあるので改めて。
【予想の方向性】
揉まれたくないマジックタッチが最内、1000mでも楽々ハナを切れるティオボルド、ほかにもルクスディオン、ロアリングルックスと逃げ先行馬が勢ぞろい。ハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。
◎コンチバリアシオン
内の差し馬だとそもそもコレしか候補がいない。2走前には6頭立てとはいえB1B2で2着、その時ロアリングルックスには先着を果たしており、今回の好メンバーでも通用する力はある。前走は不可解な負けだが、強いて言えば「2走ボケ」か。出走間隔60日以上空いたときは休み明け1着→次走2着、2着→6着、2着→9着と2戦目でパフォーマンスを落とす傾向があり、それが敗因と割り切りたい。自分の実力だけ走れば枠と展開の利で結果もついてくる。
【予想の方向性】
逃げに良績が集中するムサシグロリーがこの距離を使うからにはハナ主張。ゴールデンクラウンが番手に続いてミドル~ややスロー想定。1700mは初角までが近く、馬場傾向と合わせて外枠は不利。内枠の先行馬を狙う。
◎ポンドボーイ
デビューから7戦して馬券圏内を外したのは2回だけ。4走前はキックバックに多少怯んだのもあるが、コーナリングにモタついていて、どうも内回りが合わないような負け方だった。東京ダービー8着はシシュフォス、フロインフォッサル、マコトロクサノホコら戸塚記念の上位馬に割り込んだもので、4.4秒差負けでも十分な価値がある。C1に混じればアタマひとつ抜けている。