浦和8、浦和9、浦和10、浦和11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
月曜は3打数1安打で勝ち。振り回しすぎず、日和りすぎずでバランスのとれた予想だったかな。馬場的にもそんなに「こうでなきゃ当たらん」という感じがなく、常軌を逸した荒れ方は多分しないのでは。このまま行ってくれれば今開催は与しやすいと思う。
楽観的に火曜へ。メインはかなり豪華ですなあ。リュウノユキナ▲鷹見陸で57キロ、なるほど。どうやらこのリュウノ⇔鷹見ラインが存在する模様。
◎エレウテリア
前開催の川崎は久々に「らしい」というか、ちゃんとイン有利な馬場だった。外枠から一度もインに潜れず、4角も大外を回らされながらの1.0秒差はむしろ褒めたいくらい。それを除けば近走も惜しいところまでは来ている。今回の相手関係なら。
◯ライコウノヒカリ
前走は雨の影響でやや内有利に傾いた馬場を、4車線目から堂々とひとマクりで快勝。ラスト12.9に余力も垣間見えた。おそらくキャルドーンと人気を分け合うが、キャルの方はどうもムラがありすぎて計算が立たない。12月21日のタイム比較から最高打点では見劣るが、安定感ならこちら。
◎カレンチャンキー
3走前未勝利勝ちは逃げて自らハイペースを作り、他の先行馬を潰し切っての完勝。勝ち時計1:11.5も同週古馬2勝クラス（勝ち馬は先日OP入りしたロードラディウス）と同タイムだった。中央1勝クラスでも条件や展開次第で通用していたと思う。ゲートさえ決まれば800mの距離自体は合っていそうなスピードタイプ。減量と外枠を生かして。
◯レコルトハッピー
前走は5か月半休の＋25キロで登場し、出遅れから無理やりハナを切ってそのまま4馬身差勝ち。めちゃくちゃやってる。いかんせん出脚が遅いのでヒヤヒヤするレースぶりだが、800m戦でのパフォーマンスはかなり高い。
◎ネクサスエッジ
もともと浦和所属でB3を勝っていた馬。盛岡のOROターフスプリント（ダート）では南関A2（当時）のプリモジョーカーとクビ差で走っているわけで、このクラスでは断然の格上になる。前走はシンプルに距離が長かった。
と、前回除外になった時に書いていた文章の使いまわしです。
◯カード
桜草特別は雨でやや内有利になった馬場で終始外3を回る競馬。イン3からキレイに捌いて抜け出したリュウノアスラームにG前迫ってタイム差なし2着なら、内容はこちらを上と評したい。距離2戦目だし、もう少し行き脚がついてくれるといいね。
◎サヨノグローリー
浦和では【6-3-7-1】とほとんど崩れていない地元特化型。唯一の着外は3走前のゴールドカップ5着だが、この時はスマイルウィやジャスティンといった強敵を捕まえに行った上、あまりよくないインを回った分のマイナスもあってのもの。内容はよかった。近2走は他場でも善戦したが、やはり浦和でこそ。今回が絶好の買い時。
◯リュウノユキナ
さすがにJBCスプリント3着馬。当時の1、2着馬はドバイでも善戦し、4着ジャスティンは先日東京スプリントを勝った。それに割り込んだ馬を南関どうしのオープン特別に入れたら格がひとつ違うだろう。カペラSの4着は斤量と外枠の不利があった。9歳でも大きな衰えはない。
ロードグラディオ、ティーズダンクが長期休養明け、ジョンソンテソーロは南関勢との力関係が全く不明であり、なかなか不確定要素の多い一戦。しかし了徳寺健二ホールディングス（株）はいいダート馬を引くなあ。母名見て気が付いたけど、テソーロの前はチェストケを冠に使ってたんですね。