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川崎7、川崎8、川崎10、川崎11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
水曜は4打数1安打でやや勝ち。10レース◎グランギフトで大きめのワイドが入ったが、川崎記念にほぼ入れてしまったからね。
川崎記念はライトウォーリア吉原さん、おめでとうございました。その傍らで釈然としない部分もあるレースだった。◎グロリアムンディは内に入れる気なし。そもそもデキてなかったとしか思えない着差なので、それ以前の問題だが。
ノットゥルノは容易にとれたはずの内ラチ沿いを放棄。ライトウォーリアをナメてた(下がってくると思った)か、今の馬場を全く考えていないか。疑問手。ディクテオンは後方の外。まあそういう馬で外枠、これは仕方ない。
道中はセラフィックコールが絶好のラチ沿い追走。わたしの「2周目向正面で誰かマクってくるからライトウォーリアはキツい」という想定は瓦解した。で、絶対に勝ちそうだったのに何故か全く伸びず。分からない。川崎がダメだったか、砂を被るとこんなものなのか。
結局JRA勢で騎乗がよろしかった&それに馬が応えられたのはアイコンテーラー松山とグランブリッジ川田だけで、ライトウォーリアも牝馬相手ならなんとか踏ん張れたというところでしょう。もちろん、強いトラックバイアスという前提はあっての上でね。吉原さんを称賛すると同時に、JRAの人馬で川崎にアジャストできなかった方々がいたことも押さえておきたい。
さて折り返して木曜日へ。まだまだ馬場に媚びていかざるを得ない。
◎シゲルオトコギ
逃げ馬の数自体も多いが、徹底型のフークリシャールとアトラクトボイスに外からスピードのあるジュースが絡めばさすがに速い。速いのが分かっていて、今の馬場ならそれでもみんな内を取りたい。となれば、ペースが上がってイン溜めの差しがとても有利になる。
ならシンプルにシゲルオトコギでしょう。3走前は3~4角で前が塞がって動くに動けず、やや消化不良の4着。2走前は距離が長かっただけ。ちょうど前走の再現。いろいろ考えたが、相手選びで不正解しそうなので今回は単勝。アストロに人気してもらって5倍くらいつけばいいね。
◎リコーベレッタ
1400mの大外枠になってしまったが、おそらくこれがハナ。ツカサレヴズはそんなに出脚が速くない。3走前は1:31.7で走破していて、これが同日ツカサより0.6秒速い時計だった。
1500mもこなさないわけではないが、ここ3走いずれもラスト1F14秒台を要するなど甘くなっており、100mの短縮はベター。
◯アートオブライフ
昨年春はC1でもコンスタントに好走していた馬。休み明けから苦戦続きだったが、叩き4走目の前走でようやく戻った。内容的にも前後半40.3-40.5というスローペースのなかを、鞍上のゴーサインに応えて鋭く加速し、軽々突き抜けて着差までつける素晴らしいもの。ちなみに笹川騎乗時【3-1-2-0】。
◎ユキグニ
ほぼ逃げか外2でしか結果が出ていない馬で、ここ2走は行けなかった時点で万事休す。3走前はテンから12.7-11.6-12.9と踏むややキツい逃げでも3着によく粘った。減量起用ならおそらく逃げ指示だろう。出来れば逃げ、最低でもチェルカトローヴァの外2なら近走よりはやれる。
◯ビックランサー
ここ2走は外を回されすぎたが、それでも4着5着にまとめている。地力断然で枠も比較的内目、今開催インへの意識が見られる森さん。万事良好。
◎ゴールドホイヤー
羽田盃勝ちを含む重賞5勝馬。休養前にはスマイルウィを撃破しているわけで、デキてさえいればオメガと一騎打ちだろう。昨年5月川崎マイラーズでは内有利の馬場で外々を回っての7着。それ以来の実戦。能力試験は全くの馬なりで併走馬を置き去りにして56.7秒を出し、さすがという姿を見せた。1週前に強い追い切りも消化しているようで、いきなりの好走に期待。
◯オメガレインボー
南関に移籍して先行力が付いたのは思わぬ収穫。フジノウェーブ記念はやや外有利の馬場で、早め先頭から対ギャルダルのアタマ差2着ならケチのつけようもない。中央での実績からマイルもこなす。
しかしこれメインだから書いたけど、全くオッズ期待できないな。馬複ならルーチェドーロもいるから3倍くらいつくかね。