船橋10、船橋11
※買い目は基本的に◎の単勝と、◎－◯の馬連ワイド。
購入金額は単勝：馬連：ワイドで1：1：3の比率が目安
木曜は2の0。開催トータルではややビハインドに転じて最終日を迎える。いやあ、難しい。大雨で内がすくえるようになって、いよいよ混迷を極めてきた。馬場に翻弄された開催でしたね。
毎日更新はマイルールとしてやっていきたいものの、木曜にもなると週末の中央競馬の予習もしないと。ちょっと金曜の南関は参加レース数が少なくなる傾向にあるかもしれません。
◎マサノエンペラー
能力試験からバッキバキに動いて新馬戦では1.0倍元返しになったほどの馬。スピードはかなりのモノを持っている反面、デビューからぶっぱなして好走→クラスが上がって苦戦という典型的なパターンにハマってしまっている。
前走は初角ずいぶん外を通って進入し、勝負所も大外を追い上げ、4角出口では進路が塞がってさらに外へ切り返すロスがあった中での8着。やりよう次第で上位もありそうな片鱗は見せている。短縮は間違いなくプラスのクチであり、変わり身があるなら今回。
◯ルーリング
中央2勝馬が脂の乗った年齢でC1転入は反則級。おそらくダ1000mの番組を求めての船橋移籍だろうが、見事にハマって2連勝。特に前走で負かしたカツベンケイは直近6戦5勝、ルーリング以外に負けないままB2B3戦を快勝している実力馬。水曜までの馬場なら1000mの内枠が……という懸念もあったが、ややバイアスがズレてきた感があるので問題ないだろう。
◎メタスペクター
中央時代合わせて左回り【3-1-3-6】、右回り【0-0-0-4】。3走前は浦和のコーナーを左ムチ使いながら回っていて、2走前は直線追えないぐらい左にモタれていた。左右差の強烈な馬で、前走の右回り大井は競馬にならなかったのだろう。東京2勝の実績が示すように左の緩コーナーはドンピシャのはず。一変期待。
◯ビクトリーサイト
前走で対戦したナニハサテオキ、めちゃくちゃ強いと思ってるんですよね。同3着ヴァヴィロフは準重賞2着の実績があり、4着アラモードバイオは次走4馬身差V。この青葉空特別組は今後マークしていきたい。
現状揉まれるとさっぱりなフクノアルズが徹底的に主張してハナを切るだろうから、となるとこれが外2（まあメタスペクターが挟まるかもしれないが）。展開的にも競馬しやすいんじゃないか。