【告知】オリジナルWebマガジン『競馬ナイト＋』の2月号を発売しました！ フェブラリーS特集など盛りだくさんの内容です。ご購入ご支援よろしくお願いします！
川崎9、川崎11、川崎12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は3打数2安打で勝ち。終わりよければ全てよし……ではないけど、月末をいい形で締めくくれてよかった。
結局1月は南関の◎－◯ワイド回収率104.7％で通過できました。え？ 中央はどうなのかって？ それは聞かない方向でお願いします。
そして『競馬ナイト＋』2月号ができました！ 今回も読み応えあり、馬券のヒントあり、クイズありの内容になりました。ぜひともご一読くださいませ！
◎コスモスミッチー
何度か書いているように、非常にズブいがめっぽうしぶとい。前走みたいなお行儀のよい乗り方ではなく、もっと前でゴシゴシ戦っていく競馬なら粘り込める。継続騎乗で鞍上も掴んでくるはず。
◯ラッキークローバー
久々の森さん×小久保厩舎。12月22日ライゾマティクス以来ですね。よかった。
転入初戦で3馬身千切ったサブリュウシンは現B3。前走はまずまずメンバーのそろったB3で3着好走。降級ならシンプルに力が上なのでは。
【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◆◇◇◇差し
スピ◇◇◇◆◇スタ
今開催の川崎はさほど極端なバイアスが見られず。フラットに近く、コース形態の分だけ若干イン前に寄せる程度か。あまり過剰に上げ下げしなくてよさそう。
◎ディアセオリー
中央時代から中5週以下で【3-2-4-15】に対し、中6週以上空くと【0-0-1-11】という顕著な叩き良化型。中6週半だった前走より、詰めて使う分のパフォーマンスアップを見込める。
その川崎マイラーズも内有利馬場のハイペースを外目追走して5着とまずまず走りはよかった。南関重賞で戦っていける。
◯ライトウォーリア
昨年このコースの川崎記念では地方馬最先着の5着。スワーヴアラミスに4馬身、エルデュクラージュに1.5秒先着した。近走は交流重賞の強い相手とも善戦して、白山大賞典ではセイカメテオポリスに先着。現南関最強クラスの馬であるのは間違いない。
前走勝島王冠は58キロを背負い、外差し馬場で内枠から先行してハナ差2着というかなり強い競馬をしていた。今回は斤量減。圧勝しても不思議ではない。
ヒーローコールは1800mの内枠だと忙しく、距離が延びるのは歓迎材料。逆に前走上手く行きすぎたエルデュクラージュは後追いするのも味がない。スワーヴアラミスは川崎でも結果を出しているが、やはり本質的には広いコースの馬だと思う。
ナニハサテオキは強い馬だが、ここは1回休みでお願いしたい。スパーキングオールスターチャレンジはテンから7.4-12.1-14.0-13.8-14.6-13.8-14.6と非常に緩い流れで、1周目マクりが好判断だった。一気の相手強化を跳ね除けるほどの裏付けがない内容と評価しておく。
◎ケンブリッジイーサ
常に崩れず走ってきた馬だが、レースぶり的に1400mだと気持ち短い印象はある。前走はそれに休み明けも重なり、全く流れに乗れなかった。【4-4-1-0】と大得意のマイルに替われば。
◯エアポートライナー
4走前は初角で故障した馬のアオりを受けてチグハグに。3走前と2走前はともに外伸び馬場でインに突入しての敗戦だった。小久保厩舎への転厩以降はその3戦以外いずれも馬券圏内。ここも上位争いだろう。