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【川崎競馬】ローレル賞2023と当日他レースの予想

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参加予定レース

川崎8、川崎10、川崎11

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は2打数ノーヒット。まあ10レースは穴狙いの上に片割れが落馬、メインはガチガチ決着で、しゃーないかなという日だった。初日はこんなもんでしょう。

馬場的には外の許容度が高く、ただそんなに差しも届かない感じ。前開催と似たような印象かな。しかし今晩雨予報だそうで。あんまり変わらないでくれると助かるんだが。

◆川崎8

◎リュウヤ
長期休養と転厩を経て、近況はさすがに全盛期と比べるのは酷になってきたが……。前走に関してはインがよろしくない馬場でイン3に潜っての敗戦。そもそも能力試験、大外ぶん回し楽走でマークした56.6より時計を要してしまったわけで、力を出せなかったと考えるのが自然。大外枠替わりで気分よくの形なら変わらないか。

◯ビップレジアス


流鏑馬賞組が露骨な外決着で、そのワンツー2騎はハマった印象。そこを避ける方針です。

◆川崎10

◎イサチルプリンス
知ってる?愛川町!記念はホウオウブリッツと他3頭が強烈な先行争いに興じたレース。離れた集団にいたイサチルプリンスは4角で先頭に並びかけるいい形に見えたが、結果論としてはそれでも仕掛けが早く、後ろから飲まれてしまった。中央時代は1200m戦【2-1-1-4】で距離短縮も悪くないだろう。

◯ソウルストライク
前走はイン有利馬場の外3を回っての敗戦。休み明けは懸念点だが、3か月以上空いたレースも【1-2-0-0】とそれなりに結果を出してきた馬。すんなりハナか2番手がとれそうな展開含め、信頼度は高い。

カルナックは強烈な能力を持っている馬だが、ゲートが悪く、おそらく砂を被るのもあまり好きじゃない。アメリカンファラオの典型的なタイプ。内枠で人気背負ってるときに買いたい馬じゃないんですよね。とか言ってたら前走もやられたワケだが。

◆川崎11 ローレル賞

◎ザオ
デビューからの2戦は砂を被って嫌がっており、ポテンシャルを発揮できず。ただそんな中でも重賞勝ち馬のグラッシーズマンと0.6秒差、ダテノショウグンと1.3秒差で走れている。

ゲートから積極的に出して外2を確保できた前走は初めて本領発揮し、2.3秒差の大楽勝。重賞の今回は迷いなく主張して砂を被らない位置をとってくるだろうし、そうなれば勝てるだけの力はある。

◯アメリアハート
2歳は門別勢が強いとはよく言うが、牝馬に関してはよりその差が大きい、と思っている。まあ南関だと牝馬重賞はこれと東京2歳優駿牝馬しか用意されてないのに対し、門別は短距離のエーデルワイス賞戦線、マイル中距離のフローラルC→ブロッサムCと体系が整備されてますからね。実績と差す競馬の経験値から高評価。

ミスカッレーラは非常にポテンシャルの高い馬だが、まだ地元で6頭立ての外枠からスンナリ先行の形しかやっていない。それでいて断然人気なら今回は逆らう価値ありと見た。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。