【大井競馬】マイルグランプリトライアルと当日他レースの予想

南関競馬予想

9月18日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年9月号

水曜は4打数1安打で微プラ。いやあ馬場が変わりすぎ。変わりすぎていて、メインの東京記念◎ナチュラルハイもあまり金額を張れなかった。もっとも、笹川騎手がじわり外3という好プレーをやってくれなければ当たったか分からないしな。

マルカンラニ強かった。そして松崎騎手おめでとうございます。生え抜きの新星と、一蓮托生のベテラン騎手という組み合わせ。今後とも楽しみですね。

ここから後半戦の木曜日。トリプル馬単がキャリーオーバーしている。12頭、9頭、8頭立てならワンチャン当たりそうな気がしなくもないな。買わんが。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆大井7

【予想の方向性】
馬場は外有利とする。最内のサカベンクイーンは揉まれたらおしまいのタイプで、これが強固に主張。ファストフライト、タカノドリーム、ディフィラリーも続き、それを外からロクスマリアンヌがスピードで制する。ややハイ想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎ハッピーストリート
以前はC1でも好走歴のある馬。その後は長期休養もあって徐々にクラスを下げていたが、23年10月からは5連勝。C3~C2の下位では明確に力上位を示す。前走も9か月休養明けを考えれば及第点の4着。上がり3Fはメンバー中最速だった。叩き2戦目、当時より差しが効きやすい馬場でやれる今回はアタマまで。単勝。

◆大井9

【予想の方向性】
最内枠のカガヤキトップが逃げてゼットソードが外2。それ以外の6頭いずれも追い込み型という偏ったメンバーになった。スロー想定。中~外枠で前に行けそうな馬を狙う。

◎ナックブレット
4走前に4番手追走の実績から、ことごとくテンの遅い外枠勢のなかでは比較的ポジションが取れそう。前走はテン乗り&外に出すのが若干遅れたのもあって、ゴール前の勢いは脚を余し気味に。過去7回の馬券絡みは全て藤田騎手。手の内に入れている鞍上に戻って。

◯ゼットソード
昨年秋に一度B3にも上がっている馬で、前走は現B2ケイアイカペラに勝った。ここでは一枚格上の存在。休み明けにはなるが能力試験で1分14秒台の時計を出してきた。すんなり外2をとって粘り込む。

◆大井10

【予想の方向性】
内枠からサクラジェンヌ、ツルマルヴィオレの人気2頭が先行、アクナーテンが加わっていく。いずれもハナ必須というわけではなく、大きな競り合いはない。ややスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎ダイシンゲキ
無難にコリエドール単勝も考えたが、ちょっと色気を出してここへ。2歳時はそれなりに活躍していたが、3歳に入ってから4戦が大敗続き。ただ、東京プリンセス賞、関東オークス、明星賞と相手が強すぎた面もある。

前走は村上厩舎に転厩して迎えた一戦。スタート直後に前をカットされ(?)て躓いてしまい、離れた最後方に置かれた。それでも上がり2位で7着までよく追い上げた。転厩効果で復調の兆しは見えた。不利がなければもう少しポジションもとれるはず。一発期待。

◯コリエドール
中央未勝利を勝てなかったが、大井に移籍して4戦3勝。唯一敗れたスノーキャンドルは次走C1を勝った実力馬。ほかの人気2頭が内枠に押し込まれた以上、水曜の馬場継続なら断然こちらが有利。

◆大井11

【予想の方向性】
先行できる馬は多いが、逃げそうなのはリコールガーくらい。とはいえリコーも他が行くなら2番手で問題なく、結局先行争いはない。スロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎タイセイシェダル
自信なし。もともとJRAのダートで3勝クラスまで上がった馬であり、単純に考えて南関A2なら足りてもいい。前走の負け方は正直さほど見どころもないが……。休み明け&久々の平地戦でやむなしの部分はある。叩き2走目の上積みあって外目先行叶えば。

◯リコールガー
現在7戦連続連対中。2着ばかりだが、その間ロードアラビアンやサイアンドコー、ユーアオンフリークといった強敵と渡り合ってきた。前走の勝ち馬も元中央OP馬のオメガシンフォニー。相手運が悪く、たまたまこの着順になっているだけ。今回はようやく難敵がいない組み合わせ。押し切れる。

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